フルーティが64年ぶりのドロップキック成功

 ニューイングランド・ペイトリオッツのQBダグ・フルーティが、マイアミ・ドルフィンズ戦で64年ぶりとなるドロップキックを成功させた。3番手QBのフルーティは、第4Qに残り6分10秒にペイトリオッツが2番手QBマット・カッセルからWRティム・ドワイトへの9ヤードTDをあげた後のエクストラポイントに登場。スナップを受けると、ドロップキックを成功させ1点を記録した。

 フルーティは、成功後に走ってフィールドを去りビル・ベリチックヘッドコーチと抱き合った。殿堂サイトによると、ドロップキック成功は1941年12月21日のニューヨーク・ジャイアンツ戦でシカゴ・ベアーズレイ・“スクーター”・マクリーンが決めて以来だ。