新人王にRBウィリアムズとLBメリマン
AP通信の選ぶ新人王に攻撃部門でタンパベイ・バッカニアーズのRBキャデラック・ウィリアムズ、主部部門でサンディエゴ・チャージャーズのLBショーン・メリマンが選手された。今季ラン1,178ヤードをあげたウィリアムズは、バッカニアーズのNFC南地区優勝に大きく貢献し、50票の内47票を獲得した。残りはウィリアムズとオーバーン大でチームメイトだったRBロニー・ブラウン、TEヒース・ミラー(ピッツバーグ・スティーラーズ)、OLローガン・マンキンズ(ニューイングランド・ペイトリオッツ)が1票ずつ獲得している。
メリマンは、新人トップの10.0サックに54タックルをあげ50票の内28.5票を獲得した。彼の活躍が特に目立ったのは第14週のインディアナポリス・コルツ戦で、この試合2.0サックをあげコルツの無敗記録を止める立役者の1人となった。2位は16.5票を獲得したシアトル・シーホークスのLBローファ・タトゥープ、3位にはシンシナティ・ベンガルズのLBオウデル・サーマンが4票で続いている。