スティーラーズが地元出身のRBバーロウを獲得

  ピッツバーグ・スティーラーズが、RBキーヴァン・バーロウを獲得した。ピッツバーグで生まれ育ち、ピッツバーグ大に進んだ地元出身のバーロウは、ナジェイ・ダヴェンポートウィリー・パーカーに次ぐ2番手RBの座を競うことになる。昨季のスティーラーズジェローム・ベティス引退によるパワーランナー不在の穴を埋められず、ショートヤード場面に問題を抱えていた。

 28歳のバーロウは、2001年にサンフランシスコ・49ersでプロ入りし、2005年まで在籍。昨季はニューヨーク・ジェッツでプレーしたが、先発3試合出場を含む12試合出場で、自己ワーストのラン131回370ヤードに6TDと精彩を欠いていた。彼が最も活躍したのは2003年のラン1,024ヤードだが、その後は3年連続でラン獲得ヤードを落としている。