トリビア:AFCカンファレンスチャンピオンシップ
・コルツ、現在ホーム9連勝中
今季ここまでインディアナポリス・コルツは、ワイルドカード・プレイオフでの勝利を含めホーム9連勝中。カンファレンスチャンピオンシップでニューイングランド・ペイトリオッツを下すことが出来ればリーグ史上10チーム目の年間ホーム10勝0敗を達成する。
・ハイパワーオフェンス
今季コルツはQBペイトン・マニングがパス4,397ヤード、RBジョセフ・アッダイがラン1,081ヤード、WRマーヴィン・ハリソンがレシーブ1,366ヤード、WRレジー・ウェインがレシーブ1,310ヤードを記録。シーズンパス4,000ヤードのQB、ラン1,000ヤードのRB、レシーブ1,000ヤードのWR2人を同一シーズンに輩出したチームが、カンファレンスチャンピオンシップに進むのは1980年以降ではリーグ史上6回目となる。
過去5回は1981年サンディエゴ・チャージャーズ、1986年ワシントン・レッドスキンズ、1989年ロサンゼルス・ラムズ、1999年セントルイス・ラムズ、2001年ラムズで、スーパーボウルに進出したのは99年、01年ラムズの2回となっている。そしてラムズは99年のスーパーボウルには勝利するが、01年は敗れている。
ペイトリオッツのQBトム・ブレイディは、現在プレーオフ11試合連続でTDパスを記録。これはリーグ歴代3位の記録となっている。以下が歴代トップ5
1位:16試合 ブレット・ファーヴ(パッカーズ) 1995−04(現在進行中)
2位:13試合 ダン・マリーノ(ドルフィンズ) 1983−95
3位:11試合 トム・ブレイディ(ペイトリオッツ) 2001−06(現在進行中)
4位:10試合 ケン・ステイブラー(レイダーズ) 1973−77