トリビア:NFCカンファレンスチャンピオンシップ

・新鋭ヘッドコーチ対決

 ニューオリンズ・セインツショーン・ペイトンは今季がヘッドコーチ(HC)歴1年目、シカゴ・ベアーズラヴィ・スミスは3年目となる。両者がレギュラーシーズンで指揮を執った試合の合計数はわずか64試合で、これはカンファレンスチャンピオンシップで戦うHCの試合数としてはリーグ史上2番目の少なさだ。

 

歴代トップ5

1位:42試合−1970年−

ドン・マキャファーティ(コルツ、14試合)vsジョン・マッデン(28試合)、勝者マキャファーティ

 

2位:64試合−2006年−

ショーン・ペイトン(セインツ、16試合)vsラヴィ・スミス(48試合)

 

3位:80試合−2000年−

ブライアン・ビリック(レイヴンズ、32試合)vsジョン・グルーデン(レイダーズ、48試合)、勝者ビリック

 

3位:80試合−2001年−

マイク・マーツラムズ、32試合)vsアンディ・リードイーグルス、48試合)、勝者マーツ

 

4位:96試合−1994年−

ビル・カウワースティーラーズ、48試合)vsボビー・ロスチャージャーズ、48試合)、勝者ロス

 

4位:96試合−1995年−

バリー・スウィッツァーカウボーイズ、32試合)vsマイク・ホルムグレンパッカーズ、64試合)、勝者スウィッツァー

 

・地区最下位からのスーパーボウル出場

 セインツが勝利すると、前年の地区最下位からスーパーボウルに進出した史上6チーム目となる。過去の5チームは、すべて昨季のセインツの成績3勝13敗よりも勝率が高い。以下が過去の詳細

 

1981年:ベンガルズ(前年6勝10敗→12勝4敗)

1988年:ベンガルズ(前年4勝11敗→12勝4敗)

1999年:ラムズ(前年4勝12敗→13勝3敗)

2001年:ペイトリオッツ(前年5勝11敗→11勝5敗)

2003年:パンサーズ(前年7勝9敗→11勝5敗)