レイヴンズ、ニューハイゼルが攻撃コーディネイターに
ボルチモア・レイヴンズは、リック・ニューハイゼルの新攻撃コーディネイター就任を発表した。しかし、プレイコールについてはブライアン・ビリックヘッドコーチが続けることになる。レイヴンズは10月17日にジム・ファセル攻撃コーディネイターを解任。その後はビリックが攻撃コーディネイターの役割もこなし、プレイコールをずっと行っていた。その後、チームは13日のディビジョナルプレーオフでインディアナポリス・コルツに6対15で敗れるまで9勝1敗の好成績を残していた。
過去にコロラド大(1994−98年)とワシントン大(1999−2002年)の指揮官だった45歳のニューハイゼルは、レイヴンズには2年前に加入しQBコーチを務めていた。ビリックは今季と同じコーチ陣で挑みたい意向を示しており、来季ニューハイゼルは攻撃コーディネイターとQBコーチを兼業する予定だ。