マニング、リーグ新7度目のパス4,000ヤード

 インディアナポリス・コルツのQBペイトン・マニングが、リーグ新記録となる7度目のパス4,000ヤードを達成した。昨季まではマニングダン・マリーノが6度で並んでいた。マニングは昨日のヒューストン・テキサンズ戦の第2Qに相棒のWRマーヴィン・ハリソンへ8ヤードTDパスを通し金字塔を打ち立てた。

 マニングはこの試合でパス205ヤード、3TDパスと活躍したが、試合には24対27で敗れている。今季が9年目のマニングは、プロ2年目の1999年に初の4,000ヤード突破となるパス4,135ヤードを記録。そして2004年まで6年連続でパス4,000ヤードをあげていたが、昨季はパス3,747ヤードに終わっていた。しかし、今季は1試合を残しパス4,115ヤードと、2年振りのパス4,000ヤード突破を果たしている。