セインツWRコルストン、次戦の出場は未定

 ニューオリンズ・セインツの新人WRマーケス・コルストンのケガの状態が、深刻なものではないことが分かった。コルストンは、昨日のシンシナティ・ベンガルズ戦で左足首を捻り試合開始早々に退場していた。チームは、彼のケガについて毎日、具合を診察する状態(day-to-day)としている。コルストンは、ベンガルズ戦の最初の攻撃シリーズでRBデュース・マカリスターのランブロックを行った際に負傷退場していた。

 ショーン・ペイトンヘッドコーチは、「彼の足首がどのくらいの負荷に耐えられるか見ることになる。彼がどれだけ動けるかによって、試合に出場するかどうかが決まってくる。毎日、少しずつでも回復していくと思っている」とコメントしている。今ドラフト7巡指名で入団当初は全く無名の存在だったコルストンだが、ここまでレシーブ54回869ヤード、7TDをあげており、新人王の大本命となっている。