パッカーズQBロジャーズの今季が終了

 グリーンベイ・パッカーズのQBアーロン・ロジャーズが、左足を骨折し残りシーズン絶望となった。ロジャーズは0対35で敗れた昨日のニューイングランド・ペイトリオッツ戦で先発QBブレット・ファーヴの負傷退場を受けて途中出場していた。そして第3Qにスクランブルを仕掛けた時に骨折したが、試合終了までプレーを続けていた。2005年ドラフト1巡指名のロジャーズは、この試合でパス12回中4回成功、32ヤードだった。

 一方、前半終了間際に右肘を痛めて退場したファーヴについて、マイク・マッカーシーヘッドコーチは、「彼の肘は大丈夫だと思う。彼は両肘と脚の付け根の治療を受けている。水曜日に再び検査を行うが、彼は特にケガを気にしている様子ではないよ」とコメント。次週のシアトル・シーホークス戦には出場できるとの見通しを示した。現在ファーヴは、連続251試合先発出場中でQBとしてのNFL記録を更新中だ。