ベアーズ、決戦の地マイアミに到着

　現地時間1月28日、シカゴ・ベアーズがスーパーボウル開催地のマイアミに到着した。ベアーズ一行は、チームロゴが機体の横に描かれたチャーター機に乗ってマイアミ国際空港に降り立つと、空港から車で5分のホテルへと移動している。ラヴィ・スミスヘッドコーチ（HC）は、大一番を前にしてもいつもと変わらないスケジュールで試合に挑むとし、「私は、いつもと同じ手順を重視する人物なんだ。だからチームもいつもと同じ調整法を行う。シカゴでも、どこにいても雑音はある。選手たちの状態は良いよ」とコメントしている。

　一方、対戦相手のインディアナポリス・コルツは、現地時間1月29日の夜7時30分以降にマイアミへ到着する予定だ。また、トニー・ダンジーHCへの取材はさらに１時間後と見られている。ベアーズと違い通常よりも遅い到着に対し、プロフットボール・ライター協会は、到着時間の再考を求めるようリーグへ訴えている。しかし、リーグ側はこの申し出に対し、コルツは規則に従っており問題は何もないと述べている。