ジャイアンツ、DEストレイハンらが故障者リストへ

 ニューヨーク・ジャイアンツDEマイケル・ストレイハンTルーク・ペティグーKRPRチャド・モートンの3選手が故障者リスト入りした。プロボウル7度出場を誇るストレイハンは、先週のニューオリンズ・セインツ戦で7試合振りとなる実戦復帰を果たした。しかし、痛めていた右足を悪化させ、最終戦を前に無念の故障者リスト入りとなってしまった。現在7勝8敗のジャイアンツは、NFCワイルドカードレース2位タイでプレーオフ出場の可能性が残っている。プロ14年目のストレイハンの今季は9試合出場、38タックル、3.0サックとなり、プロ2年目以降では自己ワーストのサック数だ。

 ペティグーは11月12日のシカゴ・ベアーズ戦で脚を骨折。チームは彼の回復を待ってロースター枠に残していたが、今季中は間に合わないことが分かった。モートンは先週のセインツ戦で膝を負傷していた。今季ペティグーは故障するまで開幕から9試合連続で先発。モートンは15試合出場でキックオフリターン31回670ヤード(1回平均21.6ヤード)、パントリターン29回268ヤード(1回平均9.2ヤード)だった。