セインツ、主力WR2人が次戦を欠場の可能性

 ニューオリンズ・セインツWRマーケス・コルストンジョー・ホーンの主力レシーバー2人が、今日の練習を欠席した。2選手とも12月10日のダラス・カウボーイズ戦での故障者レポートでクエッショナブル(Questionable)に載っている。一方、DEウィル・スミスは、12月3日のサンフランシスコ・49ers戦を右膝の打撲で欠場していたが練習に復帰した。しかし、チームトップの8.5サックをあげている彼も同じくクエスチョナブル(Questionable)となっている。

 ホーンは、サンフランシスコ・49ers戦の第1Qに試合最初のパス捕球をあげるが、痛めていた脚の付け根を悪化させて退場し残り時間プレーすることはなかった。11月19日のシンシナティ・ベンガルズ戦の試合早々に左足首を捻ったコルストンは、ここ2試合連続で欠場している。プロ11年目のホーンは、ここまで10試合出場でレシーブ37回679ヤード、4TD、新人のコルストンはここまで10試合出場でレシーブ54回869ヤード、7TDをあげている。