レッドスキンズRBポーティス、リハビリ期間は6ヶ月

 ワシントン・レッドスキンズRBクリントン・ポーティスが、痛めていた肩の手術を行い6ヶ月のリハビリが必要と診察された。プロ5年目のポーティスは、11月12日のフィラデルフィア・イーグルス戦で右手を骨折し11月15日に故障者リスト入りしていた。だが、同時にシーズンを通して肩の痛みに悩まされており、手術に踏み切った。

 これまでプロ入りから4年連続でラン1,300ヤード以上、3度ラン1,500ヤード以上を記録とリーグ屈指のRBとして活躍していたポーティスだが、今季はプレシーズン初戦で肩を脱臼してしまう。さらにシーズン開幕戦で肩の腱板、他にも足首を捻るなどケガに苦しめられ今季は8試合ラン127回523ヤード、7TDとプロ入り以来最低のシーズンに終わっている。