レイヴンズLBルイス、2試合連続の欠場へ

 ボルチモア・レイヴンズLBレイ・ルイスが、先週に続いて今週行われるアトランタ・ファルコンズ戦を欠場する見通しとなった。昨季までのプロ10年間で7度のプロボウル出場を誇るルイスは、11月5日のシンシナティ・ベンガルズ戦でチームメイトのSエド・リードと交錯して背中を打撲。11月12日のテネシー・タイタンズ戦を欠場していた。そして、早期復帰を目指し、腫れた背中に溜まった血を抜く簡単な手術を行っている。

 欠場すると見られているルイスだが、故障者レポートのクエスチョナブル(Questionable)リストに載っており、試合出場の可能性は残されている。現在7勝2敗と好調のレイヴンズは、ルイスが欠場した場合は、LBバート・スコットをルイスのポジションに移し、控えLBDEジャレット・ジョンソンスコットの位置に入る予定。31歳のルイスは、ここまで8試合出場で65タックル、1.0サック、2インターセプトをあげている。