QBレフトウィッチ、HCのコメントに反論

 ジャクソンビル・ジャガーズのQBバイロン・レフトウィッチが、彼のケガに対するジャック・デルリオヘッドコーチ(HC)のコメントに反論した。過去2試合を足首の負傷で欠場、今週のヒューストン・テキサンズ戦も欠場が予想されているレフトウィッチについてデルリオHCは、「彼の状態は85%から90%。これ以上の回復には長期の休養が必要で手術をするかもしれない」と語っていた。

 しかし、レフトウィッチは、「俺のコンディションは90%から95%だ。俺の人生において再び100%の状態が来るかは分からないね。それにロッカールームに100%の選手なんて誰もいないよ。90%から95%というのは、このリーグでは素晴らしい状態でみんなプレーしているよ。(手術について)医師は、俺にそんな事は話していない」とコメント。デルリオHCのコメントとは正反対で、試合出場には問題ないコンディションと主張している。また、最後に先発した10月22日のテキサンズ戦でパス125ヤードと精彩を欠き7対27で敗れる要因の1つとなったことに対し「テキサンズ戦では本当に悪い出来だった」と認めているが、「しかし、この試合の前までチームはうまく行っていた。たった1試合で変えるのは早すぎだよ」と述べている。