ジャイアンツDEストレイハン、最大で1ヶ月の離脱

 ニューヨーク・ジャイアンツDEマイケル・ストレイハンが、右足の靭帯を捻り少なくとも1週間の戦線離脱が決まった。欠場期間は長くとも2週間から1ヶ月の間と見られている。ストレイハンは14対10で勝利した日曜日のヒューストン・テキサンズ戦の第2Q途中に退場していた。ロニー・バーンズトレーナーは、「手術を必要とするケガではない、マイケルは少なくとも来週の間は松葉杖をつくことになる。2週間から4週間の間というのが、復帰までの妥当な期間だと思う」とコメントしている。

 プロ7度出場を誇るストレイハンは、2001年にリーグ記録の22.5サックをあげるなどNFL史上に残るパスラッシャーとして知られている。また、ラン守備への対応にも優れ昨季は16試合出場で81タックル、11.5タックルを記録。今季はここまで8試合で33タックル、3サックをあげていた。