ペイトリオッツDEシーモア、ギブスをつけて練習参加
ニューイングランド・ペイトリオッツのDEリチャード・シーモアが、2日連続で痛めている左肘にギプスをつけて練習を行った。今週のマンデーナイト、ミネソタ・ヴァイキングス戦に出場できるかどうかは未だ明らかになっていない。シーモアは28対6で勝利した先週のバッファロー・ビルズ戦で味方のSロドニー・ハリソンと衝突し肘を負傷。ヴァイキングス戦の故障者レポートでクエスチョナブル(Questionable)リストに載っている。
ヴァイキングスはプロボウル3度の左Gスティーヴ・ハッチンソンと左Tブライアント・マッキニーによる鉄壁のブロックで、エースRBチェスター・テイラーが現在リーグ2位のラン590ヤードを記録している。それだけにラン守備の中心であるシーモアとハッチンソン、またはマッキニーの対決は試合の鍵を握ると見られている。プロボウル4度出場を誇るシーモアは、「ヴァイキングスの攻撃ラインはタレントが揃っている。(ハッチンソンとマッキニーが組む)左サイドはリーグ屈指の実力で、彼らが良い仕事をしていることに疑問の余地はない」と相手を賞賛している。