コルツQBマニング、今季2度目の週間MVP

 第7週の週間MVPが発表され、AFC攻撃部門ではインディアナポリス・コルツのQBペイトン・マニングがパス35回中25回成功、342ヤード、4TDをあげ選出された。マニングは第2週に続く今季2度目、通算14度目の受賞となった。他に守備部門ではオークランド・レイダーズDEデリック・バージェス(5.0タックル、2.0サック)、スペシャルチーム部門ではニューイングランド・ペイトリオッツの新人RBローレンス・マロニー(74ヤードキックオフリターン)が選ばれた。2人ともに初受賞だが、バージェスは昨季10月の月間MVPを獲得している。

 NFCの攻撃部門ではアトランタ・ファルコンズTEアルジー・クランプラー(レシーブ6回117ヤード、3TD)が選ばれている。守備部門ではタンパベイ・バッカニアーズCBロンデ・バーバー(6タックル、2インターセプトリターンTD)、スペシャルチーム部門もバッカニアーズKマット・ブライアント(62ヤードを含むFG3本中3本成功)が選ばれた。クランプラーは2度目、バーバーは6度目、ブライアントは3度目の受賞となっている。バーバーと双子であるニューヨーク・ジャイアンツRBティキ・バーバーは先週の週間MVPに輝いており、兄弟での連続受賞となった。