ファルコンズDEエイブレアム、最低3週間の離脱

 アトランタ・ファルコンズDEジョン・エイブレアムが、下腹部の痛めた筋肉を修復する手術により3週間から4週間の離脱となった。今オフにドラフト1巡指名権との交換でニューヨーク・ジェッツから加入したエイブレアムは、開幕戦のカロライナ・パンサーズ戦でいきなり2.0サックをあげ20対6の勝利に貢献した。しかし、この試合で脚の付け根を傷めると、その後は第5週のニューヨーク・ジャイアンツ戦に出場しただけだった。

 ジム・モーラヘッドコーチによると、エイブレアムは10月29日のシンシナティ・ベンガルズ戦に出場するかもしれなかった。しかし、10月23日に脚の付け根の検査を行った際、下腹部の筋肉の損傷が発見された。モーラは、「この損傷は、エイブレアムの欠場の原因となっていた脚の付け根の痛みに関連している。だが、痛みの原因はそれだけではない」と述べている。