コルツ、DTマクファーランドをトレードで獲得

 インディアナポリス・コルツが、タンパベイ・バッカニアーズDTアンソニー・マクファーランドを2007年ドラフト2巡指名権との交換トレードで獲得した。コルツがこのトレードを発表したのは、トレード期限が終了してから1時間後のことだった。コルツはラン守備の要であるDTコーリー・サイモンが未公表の病気で今季絶望となっており、マクファーランドサイモンの代役を務めることになる。

 マクファーランドは、1999年ドラフト1巡全体15位指名でバッカニアーズに入団。これまでバッカニアーズ一筋で通算98試合出場、219タックル、20.0サック、1インターセプトをあげている。今季はここまで5試合出場で8タックルを記録していた。コルツのトニー・ダンジーヘッドコーチは元バッカニアーズの指揮官であり、マクファーランドも3年間ダンジーの下でプレーしている。また、バッカニアーズは、テキサンズを解雇されたばかりのCBフィリップ・ブキャナンを獲得している。