コルツQBマニング、祖母の葬儀で練習を欠席

　インディアナポリス・コルツのQBペイトン・マニングが、祖母の葬儀に出席するためプロ9年間で初となるレギュラーシーズン中の練習を欠席した。マニングは、リーグでも屈指のハードワーカーかつ模範的な選手として知られており、今回以外で練習を欠席したのはプロ1年目のトレーニングキャンプで契約交渉が遅れ数日ホールドアウトを行った時だけだ。マニングの祖母フランシス・トーマス＝ウィリアムズは、月曜日に86歳で死去している。

　シーズンMVP2度受賞を誇るマニングは、今季ここまで5試合に出場、パス1278ヤード（成功率62.0％）、8TD、2インターセプト、QBレーティング95.6と安定したプレーでチームを開幕5連勝に導いている。マニング以外の主力ではDEドワイト・フリーニー、Sボブ・サンダースがケガの治療で練習を休んでいる。