バッカニアーズのQBシムズが脾臓を摘出

 タンパベイ・バッカニアーズのQBクリス・シムズが、26対24で敗れたカロライナ・パンサーズ戦の試合後に脾臓の摘出手術を行った。欠場期間について詳細は分かっていないが、一般的に回復まで4週間から6週間と見られている。しかし、フットボールをプレーできる状態になるまでにどれくらいの期間が必要となるかは未定だ。

 シムズは、この試合ハードヒットを何発か受け、後半に2プレイだけベンチに下がっていた。チーム医師のジョー・ディアコは、「クリスの状態は良く、完治する見込みだ」と、簡単な書面で述べている。ジョン・グルーデンヘッドコーチは、試合後の記者会見でシムズは試合序盤に肋骨を痛め、さらに脱水症状に苦しめられていたと語っている。