ヴァイキングス、マンデーナイトで接戦制す

 NFLは9月11日、第1週の残り2試合となっていたマンデーナイトをが行われ、ミネソタ・ヴァイキングスワシントン・レッドスキンズを、サンディエゴ・チャージャーズオークランド・レイダーズをそれぞれ下した。

 ヴァイキングスは試合終了まで残り1分にKライアン・ロングウェルの31ヤードFGでついに勝ち越し、19対16で接戦を制した。新エースRBチェスター・テイラーが、ラン88ヤード、1TD、レシーブ43ヤードと活躍した。

 もう1試合のマンデーナイトでは、チャージャーズは序盤からリードを奪うと、守備陣がレイダーズオフェンスを129ヤードに抑え込んで、27対0と完封勝ち。エースRBラデイニアン・トムリンソンが、ラン131ヤード、1TDとチームをけん引すると、昨シーズンの守備新人王だったLBショーン・メリマンが3.0サックと大暴れした。

 これでNFLの第1週が終了。第2週は現地時間9月17日(日)、9月18日(月)の2日間にわたり、16試合が行われる。第1週で逆転勝ちを収め勢いにのるジャクソンビル・ジャガーズが王者ピッツバーグ・スティーラーズに挑むマンデーナイトなど、注目のカードが目白押しだ。