コルツのDTサイモンが手術

 インディアナポリス・コルツDTコーリー・サイモンが、左膝の内視鏡手術で数週間の離脱となった。しかし、開幕戦には間に合う見込みだ。8月4日から練習に参加していなかったサイモンは、「複数の医師の意見を聞いて、手術することが最善だと思った」とコメントしている。

 今季がプロ7年目のサイモンは、プロ入りから2004年までフィラデルフィア・イーグルスに所属。昨季からコルツに入団すると、ラン守備の要としてチームのディフェンス向上に大きく貢献している。プロ通算91試合出場で、245タックル、32.0サックをあげ、2003年にはプロボウルに出場している。