ペイトリオッツがグラマティカを解雇、新人ゴストウスキーを正キッカーに

 ニューイングランド・ペイトリオッツが、Kマーティン・グラマティカを解雇した。この結果、新人スティーブン・ゴストウスキーが正キッカーを務めることになった。メンフィス大出身のゴストウスキーは、今ドラフト4巡指名で入団し、8月19日アリゾナ・カーディナルズとのプレシーズンでFG3本中3本成功と、結果を出していた。この試合、グラマティカは出場していなかった。

 解雇された30歳のグラマティカは、1999年にカンザス州立大からドラフト3巡指名でタンパベイ・バッカニアーズに入団。プロ入りから最初の4年間は、FG成功率79%以上を記録し、プロ4年目で迎えたスーパーボウルではFG2本中2本成功でチームの勝利に貢献した。2003年にバッカニアーズを解雇された後、2004年はインディアナポリス・コルツでプレーしたが、昨季はどのチームにも所属していなかった。