スーパーボウルで2つの新記録が誕生
ピッツバーグ・スティーラーズのRBウィリー・パーカー、シアトル・シーホークスのCBケリー・ハーンドンがそれぞれスーパーボウル新記録を樹立した。パーカーは、後半2プレー目で14対3とリードを広げる75ヤードTDランを達成。これは1984年にRBマーカス・アレン(オークランド・レイダーズ)が記録した74ヤードを上回るスーパーボウル最長ランプレーとなった。2004年ドラフト入団のパーカーは、ルーニーオーナーの息子でスカウトのルーニーJrが推薦し入団した選手だ。
ハーンドンは、第3Q7分52秒に76ヤードインターセプトリターンを記録。1977年にウィリー・ブラウン(オークランド・レイダーズ)が記録したインターセプトリターンTDを1ヤード更新するスーパーボウル最長のインターセプトリターンとなった。