スティーラーズのRBベティスが、母校で永久欠番セレモニー

 ピッツバーグ・スティーラーズRBジェローム・ベティスが、水曜日の午前10時から母校マッケンジー高校で彼の背番号6の永久欠番セレモニーを行うことになった。ベティスは、デトロイト出身で今回の会場であるフォード・フィールドからわずか13km離れた所で幼少時代を過ごしている。

  プロ13年目の彼はリーグ歴代5位のラン獲得ヤードを誇るが、シーズン開幕前から今季限りでの引退濃厚と言われ、スーパーボウルが現役最後の試合になるのでは、と囁かれている。少年時代のベティスは、リトルリーグでのフットボール経験はなかった。フットボールを始めたのはヘンリー・フォード高校に入った14歳からで、その後マッケンジー高校に転校していた。