ブロンコスが最終戦で主力数人を温存

 デンバー・ブロンコスが、レギュラーシーズン最終戦サンディエゴ・チャージャーズ戦でプレーオフに備え複数の主力選手を温存する予定であることが明らかになった。現在12勝3敗のブロンコスは、すでにAFCプレーオフ第2シードが確定している。また、対戦相手のチャージャーズプレーオフ戦線から脱落している。

 ブロンコスは、エースQBジェイク・プラマー、エースRBマイク・アンダーソン、守備の要CBチャンプ・ベイリーといった主力選手を休ませると見られている。プレーオフ1回戦シードのブロンコスは、スーパーボウル連覇を達成した1997−98年以降はプレーオフで勝利をあげておらず、今季こそはプレーオフでの久しぶりの勝ち星をあげるため万全の体制を整えるつもりだ。