ペイトリオッツが同地区ジェッツに快勝し、今季10勝目
現地時間12月26日(月)、NFL 2005シーズン第16週マンデーナイトゲームのニューイングランド・ペイトリオッツ対ニューヨーク・ジェッツが行われた。試合はLBマイク・ヴラベルの2TD捕球等で第3Qまでに28対7と先行したペイトリオッツが、第4Qにジェッツの反撃を受けるも大量リードに守られ31対21で逃げ切り勝利を収めた。
すでにAFC東地区優勝を決めているペイトリオッツは、これで4連勝、ここ7試合で6勝をあげ今季10勝5敗としている。QBブレイディは、パス185ヤード、2TD、1インターセプトでプロ6年目にして初のパス4,000ヤードを突破した。また、LBヴラベルは、2TD捕球に加え、1.0サックを記録。1試合2TD捕球、1サックをあげたリーグ初の選手となった。
ジェッツは、今日の敗戦で同地区ライバルのペイトリオッツに6連敗となった。ボール保持時間でペイトリオッツの43分21秒に対し、16分39秒と相手に試合の主導権を完全に握られていた。ちなみに試合終盤には、43歳のダグ・フルーティ(ペイトリオッツ)と42歳のヴィニー・テスタヴァーディ(ジェッツ)と現役QBの年齢でリーグ上位2名がともにフィールドに立った。
シーズン第17週は12月31日(土)、1月1日(日)の2日間にわたって16試合が開催される。