コルツが圧勝で史上11チーム目の開幕11連勝

 現地時間11月28日(月)、NFL 2005シーズン第12週ピッツバーグ・スティーラーズインディアナポリス・コルツ戦が行われた。試合はコルツが、第1Q残り13分26秒と開始早々にQBペイトン・マニングからWRマーヴィン・ハリソンへの80ヤードTDパスとビックプレイで先制。その後もコルツは小刻みに得点を重ね、守っては第2Q以降スティーラーズに得点を許さず。26対7と圧勝し、史上11チーム目の開幕11連勝を達成した。

 コルツのQBマニングは、パス245ヤード、2TD、1インターセプトRBエジリン・ジェイムズはラン29回124ヤード、WRハリソンはレシーブ4回128ヤード、1TDと攻撃陣の主力3人衆トリプレッツが自分の役割をしっかりと果した。コルツは、今日の勝利でチーム新記録のホーム10連勝、チーム通算400勝となった。

 スティーラーズは、過去3試合欠場していたがエースQBベン・ロスリスバーガーが復帰したが、パス133ヤード、1TD、2インターセプトと精彩を欠いた。本日の完敗で7勝4敗となり、AFC北地区で首位シンシナティ・ベンガルズ(8勝3敗)に1ゲーム差の2位に後退した。

 この試合をもってシーズン第12週の全日程が終了。シーズン第13週は12月4日(日)、5日(月)の2日間にわたって全16試合が開催される。