コルツ17点差を逆転しての圧勝で開幕6連勝

 現地時間10月17日(月)、NFL 2005シーズン第6週マンデーナイトゲームセントルイス・ラムズインディアナポリス・コルツ戦が行われた。試合はコルツが第1Qに17点差をつけられるが、徐々に点を返し第3Qに逆転する。そして第4Qに3TDをあげる猛攻を見せ、45対28で快勝。開幕6連勝を達成し、リーグ唯一の無敗を守った。

 第1Q、ラムズはQBマーク・バルジャーからWRケヴィン・カーティスへの57ヤードTDパスといったビッグプレーが飛びだし17対0とコルツを圧倒する。しかし、ラムズは第2Q序盤にQBバルジャーが肩を痛め退場すると失速する。対照的にコルツは着実に得点をあげ点差を縮めると、第3Q残り3分21秒にRBエジリン・ジェイムズの8ヤードTDランで遂に逆転に成功する。勢いに乗るコルツは、第4Qに21点を追加し、終わってみれば17点差をつけて圧勝した。コルツのQBペイトン・マニングはパス191ヤード、2TDRBジェイムズはラン143ヤード、3TDをあげ、チームを勝利に導いた。

 この試合をもってシーズン第6週の全日程が終了。シーズン第5週は10月23日(日)、24日(月)の2日間にわたって全14試合が開催される。