アレグザンダー、コウルマン、ビドウェルがNFC週間MVP

　第3週のNFC週間は攻撃部門でシアトル・シーホークスのRBショーン・アレグザンダー、守備部門でアトランタ・ファルコンズのDTロッド・コウルマン、タンパベイ・バッカニアーズのPジョシュ・ビドウェルが受賞した。アレグザンダーは、アリゾナ・カーディナルズ戦でラン22回140ヤードに、自己ベストタイの4TDをあげ、37対12での快勝を導いた。彼はこれが24回目の1試合ラン100ヤードで、チームタイ記録だ。プロ6年目の彼は通算5度目の週間MVPだ。

　コウルマンは、24対16で勝利し今季2勝目をあげたバッファロー・ビルズ戦で5タックル、2.0サック、1ファンブルフォースと活躍した。彼はすでに今季3.0サックをあげているが、これは現時点のDTではリーグ2位タイの数字だ。コウルマンはプロ7年目で、通算2度目の週間MVPとなる。ビドウェルは、17対16と辛勝したグリーンベイ・パッカーズ戦でパント6回284ヤード（1回平均47.3ヤード）を記録した。彼の正確なパントでパッカーズは自陣10ヤード、12ヤード、26ヤード、20ヤード地点からの攻撃を余儀なくされた。ビドウェルはプロ6年目で記念すべき週間MVP初受賞を果した。