WRバレスがジャイアンツに加入

　ニューヨーク・ジャイアンツは、前ピッツバーグ・スティーラーズのWRプラクシコ・バレスを6年契約で獲得した。彼は一度ジャイアンツからのオファーを断っていたが、その後この決断を下した代理人のマイケル・ハリソンを解雇した。そして新たにドリュー・ローゼンハウスと代理人契約を結び、ジャイアンツと再び交渉を行っていた。バレスは、「俺はインモーションを行い、1対1のマッチアップを作りだせる機会を求めていた。リーグ屈指のWRとして活躍することができると信じている」とコメントしている。196cmと長身のバレスは、昨季スティーラーズでレシーブ35回698ヤード、5TDをあげている。ジャイアンツではQBイーライ・マニングのホットターゲットとして期待されている。彼はミシガン州立大から00年ドラフト1巡でスティーラーズに入団し、昨季までの5年間在籍していた。