ラムズのOTペイスが7年契約で残留

 セントルイス・ラムズは、FAになっていたOTオーランド・ペイスと7年契約を結んだ。フットボール部門の球団社長ジェイ・ジグムントは「NFLを代表する左タックルが、今後7年間ラムズに在籍してくれることに興奮している。オーランドはNFL史上最高のオフェンスを作るときに欠かせない選手だよ」とコメントしている。ペイスは3月14日と15日、ヒューストン・テキサンズを訪れトレード実現の可能性について会談していた。ラムズは03年からペイスフランチャイズ選手に指定し、1年契約で引き止めてきた。彼は97年ドラフト全体1位指名でラムズに入団し、ここまでプロボウルに6度選出されている。攻撃ラインマンのドラフト全体1位指名は、過去30年間でペイスだけだ。