コルツQBマニングがAP通信の年間攻撃選手賞に

 インディアナポリス・コルツのQBペイトン・マニングが、AP通信の年間攻撃選手賞を受賞した。マニングは今季シーズン49TDパス、QBレーティング121.1でNFL新記録を樹立し、コルツを12勝4敗でAFC南地区チャンピオンに導いた。マニングは、プロフットボールを取材している48人のライター、放送関係者による投票で35票を得た。マニングの次ぎは、イーグルスWRテレール・オーウェンズヴァイキングスのQBダンテ・カルペッパーがそれぞれ4票を獲得している。コルツのWR陣は今季マニングの活躍により、マーヴィン・ハリソンレジー・ウェインブランドン・ストークリーの3人がシーズン1000ヤードレシーブ、10TD捕球以上を記録した。マニングは、昨季QBスティーヴ・マクネアタイタンズ)とシーズンMVPを同時受賞しているが、「昨年のリーグMVPよりも、気分が良いね。オレの目標は毎年続けて、前年よりも良い選手になることだ。今年は、その目標を達成できたと感じているよ」とコメントしている。