フィールズとベティスがライターズ・アワードを受賞
カロライナ・パンサーズのLBマーク・フィールズとピッツバーグ・スティーラーズのRBジェローム・ベティスらが、プロフットボール・ライターズ・アワードを受賞した。昨季、癌との闘病から復帰したフィールズは、ケガやフィールド外での個人的な問題を抱えながら素晴らしいプレイを見せた選手に贈るジョージ・ハラス賞に選出された。ベティスは、ライターたちのリーグやクラブへの取材に協力した選手に贈られるグッドガイ・アワードを獲得している。選手以外では、アトランタ・ファルコンズのリッチ・マッケイGM、フィラデルフィア・イーグルスのPR部、デトロイト・ニュース紙のジェリー・グリーン記者が受賞している。
タイタンズが若手Sニッキーを開幕戦に先発起用の見通し
テネシー・タイタンズの先発Sタンク・ウィリアムズが手術の影響で開幕戦(9月11日の対スティーラーズ)の出場が危ぶまれている。もし、ウィリアムズが欠場した場合は代役に3年目のドニー・ニッキーを起用すると見られている。ニッキーは、「タンクが欠場する場合に備え、先発出場するつもりで集中している。だから、もし先発を告げられても驚かないよ。逆に開幕戦に先発出場できなかったら驚くよ」とコメントしている。ニッキーは昨季開幕直前に放出されたが、すぐにチームと再契約を結び15試合出場し、シーズン終盤には6試合に先発していた。
ブロンコスがキッカー兼パンターのアーンスターと契約
デンバー・ブロンコスは、今ドラフト7巡指名のキッカー兼パンターのポール・アーンスターと契約を結んだ。北アリゾナ大出身のアーンスターは、今ドラフト7巡全体239番目でブロンコスに指名された。彼は大学時代、チーム歴代3位の221得点をあげるとともに、パント60回で1回平均47.5ヤードを記録していた。