LBポークとハリス、チャージャーズに残留
サンディエゴ・チャージャーズが、LB兼スペシャルチームの主力として活躍しているLBカルロス・ポークを2年の再契約を結んだ。30歳のポークは、昨季16試合出場でキャリアハイの45タックル、2.0サックをあげていた。彼はプロ入りの2001年からこれまでずっとチャージャーズ一筋でプレーしている。また、チームは制限付きFAだったLBマーケス・ハリスとも1年の再契約を結んでいる。プロ2年のハリスは、昨季先発2試合を含む15試合出場で24タックル、3.0サックをあげていた。
今オフに入り、チャージャーズはマーティ・ショッテンハイマーヘッドコーチ(HC)がGMとの不仲を理由に解任、カム・キャメロン攻撃コーディネイターがマイアミ・ドルフィンズの新HC、ウェイド・フィリップス守備コーディネイターはダラス・カウボーイズの新HCに就任と昨季レギュラーシーズンでリーグ1位の14勝2敗を残しながらノーヴ・ターナー新HCなどコーチ陣が一新された。選手たちを見ると、LBドニー・エドワーズ、LBスティーヴ・フォーリー、Sテレンス・キール、WRキーナン・マカーデルが離脱。しかし、Gクリス・ディールマンを6年総額3,900万ドル(約45億2,400万円)、1,700万ドル(約19億7,000万円)の保証で引き止めるなど、戦力の流出は最小限にとどめている。