LTの父が交通事故で死亡

 LTことサンディエゴ・チャージャーズRBラデイニアン・トムリンソンの父オリヴァーが、交通事故により死去した。彼は71歳だった。テキサス公安局によると、LTの義理の兄ロナルド・マクラインが運転し、オリヴァーが同乗していた軽トラックは23日にハイウェイでタイヤがパンク。そのままコントロールを失って転倒してしまった。オリヴァーに加え、48歳のマクラインも救急車で病院に搬送されたが死亡してしまった。

 トムリンソンは、「俺と父は、とても仲が良かった。彼の死に打ちのめされている。彼がいなくなって寂しいよ」と大きなショックを受けている。そして「励ましの言葉をかけてくれ、俺たち家族のプライバシーを尊重してくれている全ての人々に感謝している」と続けている。27歳のトムリンソンは、今季リーグトップのラン1,815ヤードに、リーグ新記録となるシーズン28TDを記録。シーズンMVPに輝くなど、キャリア最高のシーズンを送っていていた。