ブロンコス、アシスタントHCにベイツが就任
デンバー・ブロンコスは、ジム・ベイツをアシスタント・ヘッドコーチ(HC)兼ディフェンスコーチとして獲得した。また、守備バックコーチだったボブ・スロウィックの守備コーディネイター昇格を発表した。ブロンコスは、今オフに入って守備コーディネイターのラリー・コイヤー、守備ライン/タックルコーチのアンドレ・パターソンを相次いで解雇しており守備陣の再建に着手している。
60歳のベイツは、2005年にグリーンベイ・パッカーズの守備コーディネイターだった。2000−04年にかけてマイアミ・ドルフィンズで同職を務め2004年には7試合だけ暫定HCとして指揮を執った。彼はNFLで15年のコーチ経験を持っている。52歳のスロウィックは、2004年とベイツの1年前にパッカーズの守備コーディネイターだった。また、1999年にクリーブランド・ブラウンズで、1993年から98年にかけてシカゴ・ベアーズで守備コーディネイターを務めている。過去2年間はブロンコスで守備バックコーチとして活躍していた。