コルツTEクラーク、最終戦に復帰予定

 インディアナポリス・コルツTEダラス・クラークが、12月31日のレギュラーシーズン最終戦に復帰できる可能性が出てきた。クラークは11月26日のフィラデルフィア・イーグルス戦で右膝の十字靭帯を捻ると、ここ4試合連続で欠場していた。WRマーヴィン・ハリソンレジー・ウェインに次ぐパスターゲットとして11試合でレシーブ26回311ヤード、4TDと活躍していたクラークを欠いたコルツは、TEベン・ユーテクブライアン・フレッチャーが代役として奮闘するも4試合で3敗と苦戦していた。

 12月28日、クラークは右膝に補助具をつけたままだが2日連続で練習に参加。トニー・ダンジーヘッドコーチも31日のドルフィンズ戦でのクラークの出場を期待しており、「彼はプレーオフの前にプレーして、何度か相手のヒットを受けたいと思っているだろう。彼は試合出場を望んでおり、実際に試合でプレーできる様子だ。どれくらいプレータイムを与えるかは分からないが、試合全体に渡って起用しないことは確かだ」と述べている。