コルツWRストークリー、残り試合全休の可能性

 インディアナポリス・コルツWRブランドン・ストークリーが、右アキレス腱のケガにより残り試合を全休する可能性が出てきた。トニー・ダンジーヘッドコーチは、ケガがどれくらい酷いのかは分からないと述べている。だが、コルツは最近になってベテランWRリッキー・プロウルと契約しており、ストークリーの離脱に備えている。

 ストークリートレーニングキャンプで左足首を捻り9月17日のヒューストン・テキサンズ戦に出場するまで1ヶ月近くチームを離れていた。しかし、復帰初戦のテキサンズ戦でケガを悪化させ、10月8日のテネシー・タイタンズでようやく復帰した。だが、この試合で左膝を捻り12月3日タイタンズとの再戦まで欠場していた。プロ8年目の彼は2004年にレシーブ68回1,077ヤード、10TD、昨季もレシーブ41回543ヤード、1TDをあげたが、今季はここまでわずかレシーブ8回85ヤード、1TDだ。