「T・O」、ヴァンダージャットの解雇に疑問

　「T・O」ことダラス・カウボーイズのWRテレール・オーウェンズは、チームがKマイク・ヴァンダージャットを解雇したことについて疑問を感じている。オーウェンズは、「俺は、彼が解雇されるような悪いプレーをしたのを見ていない。彼の解雇がチームを悩ませないことを望むよ。誰がこの決定を下したのかは知らないけど、俺と同じ気持ちであることは間違いないね」とコメントした。

　ヴァンダージャットは、今オフに3年540万ドル（約6億2000万円）の契約でチームに加入した。しかし、これまでFG18本中11本成功、キャリアワーストの成功率72.2％と精彩を欠き11月27日に解雇されていた。一方で彼のキャリア通算成功率86.5％はリーグ歴代トップだ。また、彼が外したFGの内、完全にゴールから外れたのは1本だけで残りの3本は右側のポストにぶつかり、1本はブロックされたものだった。