スティーラーズ、控えCBが首の負傷で今季絶望

 ピッツバーグ・スティーラーズの控えCBリカード・コークリーが、首の負傷で今季残り試合の出場が絶望となった。先週の時点で、コークリーは首に問題を抱えていることを話していなかったが、今週に入ってから首の痛みを訴え、練習でもコンタクトなしのドリルしか参加していなかった。検査を受けた結果、神経に問題があることが判明したため故障者リスト入りする運びとなった。

 スティーラーズビル・カウワーヘッドコーチは、「彼がどのようにけがをしたのか本当に分からない。彼は今週の間、何か違和感があったようだった」とコメントするにとどまっている。プロ3年目のコークリーは、昨季14試合の出場で30タックル、1.0サック、1インターセプトを記録。今季も3試合出場で3タックルをあげていた。