ジャイアンツのTEショッキーが、首脳陣批判

 ニューヨーク・ジャイアンツTEジェレミー・ショッキーが、42対30で敗れた今週のシアトル・シーホークス戦後に首脳陣の采配を批判した。ショッキーは、試合後に「俺たちは酷いプレーだったし、酷い采配だった。そう記事に書いてくれ」とコメント。酷い采配の意味を尋ねられると「試合を見れば分かるだろ」と語った。トム・コフリンヘッドコーチは、試合から一夜明けた後に「これは選手と私たちの問題だ」と述べるに止まっている。

 ショッキーのコーチ陣批判は、過去4試合で2度目となっている。また、今回のコメントについて未だに謝罪はしていない。昨季までのプロ4年間で3度のプロボウル出場を誇るショッキーは、ここまで3試合でレシーブ11回134ヤード、1TDをあげている。