パンサーズのWRスミスが、練習に復帰

 カロライナ・パンサーズのエースWRスティーヴ・スミスが、2週間以上ぶりとなる練習復帰を果たした。トレーニングキャンプ初日の7月29日、スミスロングパスを捕球するドリルで左脚のハムストリングスを痛めると、そのままチーム練習から離脱していた。今回の復帰により、彼が8月19日ジャクソンビル・ジャガーズとのプレシーズンゲームに出場するかは未定だ。

 昨季スミスは、パス捕球数(103)、レシーブ獲得ヤード(1,563)、TD捕球(12)の3部門でリーグトップに輝き、チームのNFC決勝進出に大きく貢献した。一方で昨季のパンサーズは、スミス以外のWRで25捕球以上をあげて選手がいなかった。その欠点を補強するため、チームは2年連連続で70捕球以上を記録しているベテランWRキーショーン・ジョンソンを獲得している。