ペイトリオッツのLBブルースキーが手首を負傷

　ニューイングランド・ペイトリオッツのLBテディ・ブルースキーが、4日連続で練習を欠席している。その理由についてビル・ベリチックヘッドコーチは、おそらく手首を痛めている、とコメントしている。ケガの詳細は明らかになっていないが、ボストン・ヘラルド紙は、骨折の可能性があり少なくともあと1週間は練習に参加できない見込みとレポートしている。

　33歳のブルースキーは、リーダーシップに優れペイトリオッツ守備陣の精神的支柱となっている。昨季はオフシーズンに脳震盪を起こして倒れた影響で開幕5試合を欠場。しかし、10月30日のバッファロー・ビルズ戦から復帰すると9試合出場で62タックル、2.0サックをあげチームの地区3連覇に貢献した。そしてカロライナ・パンサーズのスティーヴ・スミスと共にカムバック賞を受け取った。