ファルコンズのWRフィネランが今季絶望

 アトランタ・ファルコンズWRブライアン・フィネランは、練習中に左ひざを痛め早くも今季絶望の見通しとなった。フィネランは、7月30日のワークアウトで新人CBジミー・ウィリアムズと1対1のドリルを行った際に負傷してしまった。MRI検査によると、彼はひざの十字靭帯と軟骨を損傷している。8月2日か3日に手術を行う予定だ。

 プロ8年目となるフィネランはレシーブ50回611ヤード、2TDを記録し、TEアルジー・クランプラーと並ぶパス攻撃の主力として活躍していた。昨季リーグ27位と低迷したパス攻撃の改善を計りたいファルコンズだが、彼の離脱により3年目マイケル・ジェンキンズ(昨季レシーブ36回508ヤード、3TD)と、2年目ロディ・ホワイト(昨季レシーブ29回 446ヤード、3TD)の若手コンビで先発WRを組むことになる。