タイタンズがQBマクネアと契約見直しに着手の意向

　テネシー・タイタンズのフロイド・リースGMは、QBスティーヴ・マクネアに契約見直しを働きかける意向を示した。しかし、「これは数日後や数週間後のことではなく、時間がかかるだろう」と述べ、合意には時間がかかるとも述べている。

　現行のマクネアと結んでいる契約だと、タイタンズは3月のデッドラインまでにマクネアと2009年まで総額5000万ドル（約59億円）の契約延長、もしくは100万ドル（約1億1700万円）を払い2006年までの契約とするか、どちらかを選択しなければならない。ちなみにマクネアの来季の基本サラリーは、900万ドル（約10億6200万円）だ。今ドラフト全体3位指名権を持つタイタンズは、USCのマット・ライナートか、テキサス大のヴィンス・ヤング、バンダービルト大のジェイ・カトラーといったQBを指名する公算が高いと見られている。