ベンガルズがルイスHCと2年の契約延長

 シンシナティ・ベンガルズは、マーヴィン・ルイスヘッドコーチと2年間の契約延長を行なった。また、チームは全てのコーチングスタッフとの来季の契約を更新した。今回の契約延長によりベンガルズは、ルイスを2010年まで契約下に置くこととなった。

 ルイスは、今季11勝5敗とチームを1990年以来のシーズン勝ち越しに導き、AFC北地区優勝を果した。しかし、プレーオフ1回戦ではエースQBカーソン・パーマーが試合早々に負傷退場したことが響き、スーパーボウル王者のピッツバーグ・スティーラーズに敗れている。コーチ陣が全員残留したことについて、ルイスは「私たちの素晴らしいスタッフの維持は、チャンピオンチームを作り上げていく上で鍵となる」と満足気に語っている。