リーグが、スーパーボウルでの判定を擁護

 NFLは、スーパーボウルにおける審判団の判定について擁護した。試合では第1Qにシアトル・シーホークスWRダレル・ジャクソンTD捕球を達成するもパス妨害の反則により無効となったプレーや、前半終了直前のスティーラーズのQBベン・ロスリスバーガーTDなど、シーホークスにとっては不利となる際どい判定が数回起こっていた。

 シーホークスマイク・ホルムグレンヘッドコーチは、ジャクソンのプレーについて「反則を取るべきではなかった」と述べ、さらに「スティーラーズとの対戦は厳しい戦いとなることは分かっていた。しかし、それと同様に審判の判定についても苦しめられるとは思っていなかったよ」とコメントしている。試合での判定について、NFLスポークスマングレッグ・アイエロは「適切な判断だった」と書面で回答している。